実績と経験豊富な女性オーナーが責任をもって最後まで施術致します。

最後に病院で働くソシオエステティシャンに必要な資質についてどう考えているか、山本理事長に尋ねました。「謙虚さでしょうか｡患者さんと相対する医療者や技術者は、自分はプロであるという意識が高いので、他人に対してもプロ意識が強く出る傾向があります。でも、それっておかしいことですよね｡お互いに人間であるという尊厳を持って接することのできることのできる謙虚さが必要だと思います。
それから好奇心も大事｡好奇心がないと、目の前にいる患者さんを観察できません｡他人に無関心な人では相手を見ることはできないのです。荒川さんは、これまでに色々な勉強をしているのに加え、好奇心があります。だから、患者さんにも興味を持って接することができるんだと思います。それと思考の柔らかさも重要｡
医療的な知識は前提としてあった上で、色々なものを受け入れていこうとする、素直な柔らかさ｡知識水準の高さはもちろん、患者さんに相対する時にこれらのことは必ず必要になってきます」
人間的な成長と専門知識の獲得の両輪を鍛えていくこと｡
このメッセージを受け取った皆さんの活躍が、ソシオエステティックの発展にもつながるのかもしれません｡